40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

グリベックの副作用?ーやっぱり疲れやすいのかも

 今日は火曜日でしたが、台風の影響で会社が休みになりました。うちの会社は良くも悪くも安全第一。小学校が休校にならないような日でも会社が休業になることもあるくらいの会社です。

 実は、昨日の夕方から体がだるくてだるくてたまりませんでした。
 やはり直腸GISTのネオアジュバントに飲んでいるグリベックの影響で疲れやすくなっているようです。

 一昨日記事にしたように、週末にアクティブに動いたのが原因だったのかもしれません。
↓週末の報告
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 昨日(月曜日)、勤務中は普段と特に変わりない調子で、残業も1時間したし、調子は悪くありませんでした。
 しかし、帰宅後、急に体がだるくなって、風呂に入るのも億劫で、結局風呂には入らず、食事・服薬後はソファーに横になって、21時過ぎには早々に就寝しました。
 その後、3時に起床し2時間ワールドカップ:ベルギー戦を観戦。観戦後、がっかりしながら2度寝。既に6時間睡眠をとっていたため、普段であればなかなか眠れないところですが、あっさり入眠、4時間も爆睡。
 10時前に起床後、朝昼兼用の食事をとり、しばらくソファーで横になっていましたが、結局きつくて13:00にベッドで就寝、起きたのは18:00前でした。
 台風で外に出ることができないため、仕方ないと言えば仕方ないのですが、GIST発覚後、こんなにダラダラと惰眠をむさぼったのは初めてでした。週末の疲れがとれていなかったんでしょう。

 週末、もっとゆっくり過ごすべきかなぁ。でも手術後は嫌でも家でゆっくりするしかないという時間が増えそうなんで今のうちにいろいろしておきたいし。この辺は加減が難しいところです。

 しかし、ポジティブに考えると、ようやく十分以上の睡眠がとれるようになってきたともいえます。GIST発覚後、気が張っていたせいか、疲れを感じていてもこんなにたっぷり眠れることはありませんでした。
 そういう意味では、精神的な落ち着きを取り戻しつつあることを実感でき、少し安心できた1日でもありました。
 それにしても、こんなに疲れが溜まっていたとは自分でも気づいていませんでした。

 私の勤務先は、天候不良で会社が休暇になると、特別休暇として1日分の給料の1/3を控除されるか、1日分の有給休暇を充て給料控除を避けるか、どちらかの選択をする必要があります。これまでは消化しきれない有給休暇を充てていましたが、今後手術のことなどを考えると有給休暇は少しでもとっておきたいので、給料の1/3を控除される方を選択することにします。

 しかしながら、数千円の割引で今日1日丸々休めたことは結果的にはラッキーで、「台風に感謝!」の1日でした。