40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

直腸GISTの通院、超低位前方切除、人工肛門閉鎖などによる有給休暇取得数

 無事2019年4月になり、新年度を迎えることができました。そこで、今回のブログでは昨年度1年間で取得した有給休暇の日数を残したいと思います。

 

 ざっくり書くと、2018年3月24日にグリベックという抗がん剤を飲み始め、9月に直腸GISTを超低位前方切除にて摘出、12月にストーマ部の腸閉塞、1月に人工肛門閉鎖および創感染による再入院をしました。ですので、グリベック服用のフォローから年度が始まりました。

 結果的に、有給休暇取得は47日でした。内訳は以下です。

〇超低位前方手術入院・・・11日

ストーマ部の腸閉塞入院・・・5日

人工肛門閉鎖術入院と自宅療養・・・9日

人工肛門閉鎖術後の創感染入院・・・5日

〇外来(診察・術前検査など)・・・9日

〇熱発や排便障害による体調不良・・・4日

〇私用・・・4日

 

 私の会社は40日間まで有給休暇を貯めることができ、その上、使いきれずになくした有給休暇を病気や介護などの目的を限定に50日間まで貯めることができる規定であり、年度当初に84日間休む権利を持っていたので、すべての休暇を有給休暇で補うことができました。

 

 セカンドオピニオンや手術で関東遠征をしたので仕方ないのですが、外来で9日使ってしまい予定を上回ってしまいましたが、手術絡みの休暇が思っていたよりも短く済んでラッキーでした。