40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

寝室のベッドに移動しました。

パットをつけなくなって3か月弱が経ちました。
 この3か月間で、自宅で油断した時に2度ほど、ほんの少しだけ下着を汚すことがありましたが、最近はその心配もなくなってきました。
 今は、次女よりも早くオムツ(パット)が外れたことに何とも言えない喜びを感じています。
 回数も1日に10回以内に収まることがほとんどになってきて、随分改善を感じます。本当は1回あたりのトイレの時間をもっと長くすると回数自体は減るのでしょうが、トイレにじっとしているのも性に合わないので、今のやり方がベストかなと。

 今月頭に半年ぶりのCT検査を受けてきましたが、幸い再発なし。CTが近づくと再発の恐怖でだんだん憂鬱になり、結果を聞く直前は心臓がバクバクです。しかし、今回再発なしのおかげで、また半年間はのんびり生活できます。

 そして、一昨日から寝室で就寝することにしました。今まではずっとトイレに一番近いリビングと続いているの子どもの遊び部屋にマットを敷いて寝ていましたが、トイレまで我慢できないということがなくなってきたので、やっと寝室に移ることができるようになりました。ガチャガチャしている子どもの遊び部屋に寝なくてよくなったので、気持ちが清々しいです。また、リビングと続いている部屋もマットがなくなってスッキリしてうれしい限りです。

 食べ物もなんでも食べれるようになりました。食べる量も病気になる前と同程度に戻りました。カレーもビールも担々麺も大きな問題にならなくなりました。そしてコロナの影響もあり、運動不足になってしまい、この1年間で体重が10kg増えてしまいました(1回目の手術の前の体重に戻ってしまいました)。
 そういえば、去年の今頃は腸閉塞が心配で口にしなかったタケノコも今年はがっつり食べました。

 欲を言えば、「もう少しだけ改善してほしいなあ」という思いですが、今後さらなる改善はあるのかなぁ。