40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

ネオアジュバント中の直腸GIST患者に余暇有給取得の余裕なし

今年の1/22に有給休暇をとって以来、GIST絡みの通院や入院を除いては皆勤。
風邪などによる休暇もない。がん患者の私が書くのは非常におこがましいが、健康でよかった。
ということでGIST確定後、余暇的な有給休暇はとっていません。

妻が高熱で寝込もうが、娘が名前も覚えられないような変な菌に感染しようが、家族を放置して出社しています。

そして、サラリーマンにとってもっとも休日がなく辛い期間であるGW〜海の日までの3連休をなんとか出勤し続けました(厳密にいうと、GIST診察日は半日有給をとり、台風で1日会社が休業になりましたが)。

以前の日記に記載したとおり、残念ながら今の制度では傷病手当金は分割して取得することができないため、傷病手当金受給は再発や転移後、スーテントやスチバーガに治療が移行した時のために確保しておきたいという考えの私は、今回の手術およびリハビリは有給休暇の範囲内で済ましたいと思っており、毎日なんとか頑張っています。

mainichidaikichi.hatenadiary.jp

前回の日記で報告したとおり、どうやら私のネオアジュバントは不発のようであり、ストーマ人工肛門)増設は避けられない様子。一生続く障害を抱えることになりますが、幸か不幸かストーマ増設の場合は職場復帰はむしろ早いようであり、今頑張って有給休暇を確保しておけば、今回の手術+リハビリでは傷病手当金を受給しないで済みそうです。

海の日3連休からさらに1週間、ここでも診察の半日有給のみしか休んでおらず、次の目標は盆休みまで有給休暇をとらないこと。

傷病手当金の分割取得さえできれば、こんなにも頑張らないで済むのに・・・。と愚痴ってもどうにもならないので、とにかく頑張っていきたいと思います。