40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

ブログ開始後1か月-感想

ブログを始めて1か月ちょっとが経ちました。最近はかなり更新ピッチが遅くなってきましたが、自分でも「よく続けることができたな」と関心します。

ブログを始める前は、「すぐにネタ詰まりするだろう」と思ってましたが、良くも悪くも、案外記事にしたいことが多くありました。

私の場合、特に自転車通勤中に「次はこんなこと書こうかなぁ」ってふと思いつくことが多く、逆に「次は何を書こうかなぁ?」と考えてもなかなか書きたいことが思い浮かびません。

いわゆるGoogleネムーン(ブログ開始当初は検索システムの上位に表示してもらえる現象)のおかげで「直腸 GIST」とyahooで検索すると、ブログ開始3日目で検索エンジン結果の7ページ目に、その翌日には4ページ目に表示されて、率直に「嬉しい」。稀少がんゆえ、関連記事が少ないのですね。それもレア中のレアの直腸GISTですから。
さらに1ヶ月少々が経過したこの数日はyahooで「直腸 GIST」と検索すると2ページ目に表示されるようになってきました。

で、アクセス数はというと、ずっと1日に1~2件ということが多く、アクセス0の日もありました。世間の関心はやはり薄くて、笑えてくる。特に「直腸GIST」なんて日本中探しても年に100人発症するかどうかわからないレアさですもんね。
 ブログ開始数日後のある日、急に1日11件のアクセスが確認されたことがあって、妻に報告したら「私がブログみたよ。今までの分、全部見た」って。残念と思うとともに、「どんだけ俺のこと好きなんや!?」と心の中でつぶやいてみたりもしたものです。
でも、実はここ数日アクセス数が急激に増えているんです。昨日は90アクセスありました。これには素直に嬉しさを感じています。おそらく数少ない方が一度に多くの記事を見てくださっているのだと思います。
患者会であるGISTERSの方かなぁ?とか、想像しながらにんまりしています。
 もしかしたら「GISTの疑い」で苦悩している方が私のブログを見てくれるかもしれない。そうだったらとても嬉しいことです。
でも、誰かがみてくれるくれないに関わらず、「日記をつける」ことの価値にも気付いてきたんで、頑張って続けるぞぉ!

まずは家族といる時間を優先し、ブログは一人っきりになれる時に細々と続けていきたいと思います。

そういえば、ブログを始めて1か月経ちますが、未だに「イマチニブ」か「イマニチブ」なのか覚えることができない。記事にするたびに「どっちかな?」となって、ググっている状態です。