40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

幼児教育-娘と料理を覚えることにします

直腸GISTを患いながらも、愉しくいろいろチャレンジしようと決めてスタートしたこのブログ。


ひとつのテーマとして、「娘にいろいろ教えたい」と考え、「幼児教育」に取組むことにしました。
しかし、幼児教育といっても、「なにを教えようかなぁ?」と悩んでいるのが正直なところでした。

今回、幼児教育といえるかどうかわかりませんが、定期的に娘に料理を教える(娘と一緒に料理を覚える?)ことに決めました。
今後、幼児教育の様子は下記リンクの「幼児教育カテゴリ」で報告します。
幼児教育 カテゴリーの記事一覧 - 40代直腸疾患(GIST-稀少がん)イクメン患者のチャレンジ雑記


料理を教えたいと思ったのは次のような理由からです。

今、むすめが料理に興味がある

 最近、うちの娘は夕方、教育テレビの幼児番組場から見ています。その中でも1番好きなのが、平日17:45から10分間放送される「キッチン戦隊クックルン」。小学生が料理をテーマに寸劇したり、簡単な料理を作ってみたりする番組で、むすめはこれにのめり込んでいます。毎日その日の番組を10分間+以前録画した番組から1本見返しています。
 まあ、たまに観ると親の私でも楽しめる(大人の方が楽しめる?)、実におもしろい番組なんです。
 もともと料理に興味がありそうでしたが、この番組を見始めてますます料理してみたい気持ちが強くなったみたいで、私の義姉から誕生日に子ども調理セットをもらって大喜びしていました。
 覚えておいて損になるものでもないし、料理なら楽しんでくれそうです。

できた喜びを感じられる

 料理は、勉強や運動と違って、すぐに結果がでますので、達成感を感じやすいかなと。うまくおいしい料理に仕上げるよう導ければ、「できる喜び」を手っ取り早く味あわせてあげることができるのかなと考えています。

少しずつステップアップできる

 様々な工程があるので、少しずつできることが増えていくという点も魅力です。最初は「まぜるだけ」「成形するだけ」というところから、「切ったり」「測ったり」。どんどんできることを増やして、その度に褒めて伸ばしてあげたいと思っています。

手術後も娘と一緒に楽しめそう

 実は、これがかなり大きなポイントです。手術後は体力が落ちたり、排便障害があったりで、体が思うように動かなくなると思います。でも、料理であれば、なんとか一緒に楽しめるかなと。体がきついというのを理由に、片付けは妻にやってもらうことに(まあ、手術前の今でも私は掃除・洗濯・片付けは一切行わないのですが)。

私が楽しく教えられそう

 これも大きなポイントです。食いしん坊のメタボの私には料理はもってこいです。ただ不安なのは、むすめよりも私が楽しんでしまいそうなところです。

ブログでちょくちょく報告することをモチベーションのひとつとして、料理に取り組んでいきたいと思います。