40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

幼児教育ー自らが受けた幼児教育を振り返って重要だと思うこと

さて、今日は幼児教育について記事を書こうと思います。

もともと幼児教育については行うつもりはなく、「しかるべき年齢になったらしかるべき教育をしてあげよう」と考えていました。

 

しかし、稀少がんの一種ーGISTという病気にかかり、残された命が有限であることを知った今、5歳の娘と1歳の娘に、できるだけのことを教えておきたいという気持ちが芽生えました。特に5歳の娘。

 

私自身、自慢のようで恐縮ですが、学歴一流、給料二流、ルックス五流(そしてがん患った今、体調百流といったところでしょうか)を自負しており、まずは自身の幼少時代を振り返ることとにしました。

 

すると・・・、幼児教育なんか受けたことがない!!のです。

小さいころから習いごとをしたことがない、中学・高校時代も塾に通ったことがありません。

かといって、家で勉強していたか?といえば、そうでもない。試験の前の一夜漬け程度の勉強量だった。

学校の授業だけで十分なんです。

 

でも、ひとつだけ大事なこと、それは、物心がついた時から他の子より授業を受けたり他人の話を聞くのがが好きだった。授業を一番楽しく受けていたのも私。

好きなこと・楽しいことは、苦労することもなくすんなり身につくのです。

 

つまり、一番大事なのは、「いろんなことを好きになる」「いろんのことを楽しいと感じる」という子どもに育てることが一番大事なんだと思う。

そして、好きなこと・楽しいことが上手になって、それを褒められると、うれしくて次のことも楽しんで頑張ろうとする。

この好循環をつくってあげられれば、それで幼児教育完成だと思う。"apple"の正しい発音方法を身につけさせても意味がないことなんです。

 

次回以降、「なにかを楽しく学んで、学ぶことが好きになる」ようにするためにはどうすればいいのか?試行錯誤の様子を記事にしたいと思います。