40代直腸疾患(GIST-稀少がん)の超低位前方切除、一時人工肛門、人工肛門閉鎖後の排便障害を中心とするブログ

GISTとよばれる稀少がんを直腸に患った40代イクメンの稀少がん治療や育児や趣味を綴るもの

直腸GIST-ネオアジュバント中に患者としてできること

今回は、ネオアジュバント中にできることを記事にしたいと思います。

結論から書くとネオアジュバント中にできることなんて、たいしたものでもないのですが…。

 

1.グリベック(イマチニブ)を毎日飲む。

  毎日欠かさずグリベックを飲むだけです。どのタイミングで飲んでも問題ないようなのですが、私の場合夕食後に飲むようにしています。なお、グリベックは胃を荒らすようであり、食後30分間は横にならないようにし、食後2時間は就寝しないようにしています。週末など仕事から疲れて帰ってくると、食後2時間就寝しないのがきつくこれが一番大変なことです。

 服用開始から3か月が過ぎましたが、時折服用するのを忘れそうになります(実際に服用を忘れたことはありませんが)。薬を管理できるようにしたいのですが。

 あと、錠剤が小さく飲みやすいのはいいのですが、2度ほど床に落として探しまわしたことがあります。うちは1歳の娘がいるので誤飲のもとになるので、大慌てになります。

 外で飲むときには本当に注意しないと。

 

2.グリベックの副作用防止 

 私の場合は副作用が少ないのでたいしたことはしていませんが。

 夕食後2時間は就寝しないことのほか、日焼け対策はしっかりしています。肌が弱っているので日焼けは避けるべきとのことです。暑い季節になてきましたが、今年は半袖での外出はしないつもりです。

 白血球が減少して免疫が低下しているため、本当は常時マスクをしておくべきなのですが、なかなかできていないのが実状です。

 

3.手術に向け、体調を整える(ダイエット)。

  手術に向け、体調を整えておく必要があります。BMIが26を超えると手術のリスクが高くなるというのを読みました。

 また、これを知る前、主治医に「手術した後に体重が減るのであるのであれば、手術前は若干太めのほうが良いんですかね?」と質問したところ、「そんなことはありません。できるだけ体重を落としておいてください」と言われました。

 主治医からは「グリベック服用を開始したら食欲が落ちて、自然と体重が減って、手術前にはちょうどよくなるんではないですかねぇ」と言われましたが、私の場合、全く食欲は落ちず、むしろ体重増加傾向です。

 現在BMI25~26の私はダイエットが必要なので、ブログ開始を機にダイエットに取り組みます。

 また、体力温存のため自転車通勤・徒歩通勤に努めています。

 

ダイエットに関する記事は、下記の「ダイエット」カテゴリーで報告しています。

ダイエット カテゴリーの記事一覧 - 40代直腸疾患(GIST-稀少がん)イクメン患者のチャレンジ雑記

4.日々、愉しく生活する

  最後に、上記の通りほとんどすることがないため、愉しく毎日を過ごすことを心がけています。「ストレスは免疫を低下させる」とよく聞きますが、今まではあまり信じていませんでした。

 でも、今はできることならなんでも試したい気持ちでいっぱいです。ストレスを溜めず愉しく毎日を過ごしたいと心がけています。